好きな楽器があれば、その楽器を選んでください。 迷っているなら、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロです。 個性派を目指すなら管楽器、とりわけオーボエ、ファゴットはいかがでしょう。
同じパートをみんなで演奏することはほとんどありません。その分主体性とがんばりが必要
努力に応じて楽しみの場がじわじわ広がります上手くなるのに、すこし時間がかかります
音楽が一つの楽器で完結します。その分人から「うまい」と言われるにはものすごい努力が必要です。
年齢で考えて見ましょう
小学生ならプロになる気でヴァイオリン、チェロ、ピアノにチャレンジ 中高生なら管楽器、コントラバスでプロを目指してみよう。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロももちろんお勧めです。 大人だったら。 (1)青年〜壮年なら自分の目的にあわせて何でもトライしましょう。熱意でかなりイケます。 (2)熟年ならチェロ、ヴィオラ、コントラバス、ファゴットなどの中低音楽器でアンサンブルに混じりこもう (3)癒し系ならば老いも若きも鍵盤楽器(ピアノなど)
ピアノ、ヴァイオリン、フルートは先生が多くそんなに先生探しは電話帳などで探せば難しくありません。それ以外のオーケストラで使用する楽器は現状ではWebのページや知り合いからの情報で先生を探す以外にないのが現状です。
カモスの基礎講座は良いツールです。これで多くの問題を解決しようと企画中です。
基本的に楽器の価格はピアノと同じと考えてください。レッスン期間については下記が目安です。
管楽器=3 年間 弦楽器=5 年間 ピアノ=8 年間
専門家に選んでもらえば初心者用楽器でもOKです。楽器との相性を見極めるには良いと思います。但し、調整されていない楽器は調律されていないピアノ以上に使い物になりません。
音楽を聞くことは、作家の小説を読んだ感じですが、音楽を演奏することは作曲家とプライベートに会って食事をした感じです。この楽しみを手に入れましょう。クラシックの作品の魅力は、一生演奏しても飽きない楽しみにあります。一緒に演奏してきた仲間は生涯の友になります。
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