テレビ電話のレッスン

特徴

　テレビ電話によるレッスンにはいくつかの特徴があります。

テレビ電話の技術は日進月歩の状態ですので、現状でのコメントをしておきます。

機械的な問題

回線：
Ｂ−フレッツの光回線が必要です。ＡＤＳＬではレッスン用には使えません。

プロバイダーの選択：
ドットフォン・パーソナルＶと通信できるプロバイダー（例えばＯＣＮ）と接続してください。現状で、もっとも広く使用できます。

アイ・カメラ：
アイカメラでかなり性能が変わります。高性能（ＣＣＤ）カメラを推奨します。（例：（株）ロジクール　Qcam Pro 4000(約８０００円）

ＯＳ：
ドットフォン・パーソナルＶはWindows XP/Windows 2000が必要です。

レッスンについて

　実際にレッスンをしましたが、楽器の持ち方、弾き方の指導については問題ありません。

カメラを近づけることによりかなり細かいところまで説明できます。

　音質についてはＣＤ程度の音質ですので普通のレッスン上は問題ありません。但し上級者に対して音色の細かい問題に対応できるかはチェックできませんでした。

　先生と生徒が二重奏をする場合がありますが、これについては対応できないと考えてください。

画像と音の遅れが0.1秒程度発生しますので、かなり気持ちが悪い状態になります。

全般的なコメントとしては、初級者、中級者に対する指導を行うには素晴らしい手段であると思いました

レッスン上予想されるトラブルとソリューション

テレビ電話の場合には、まず相手に電話をしても出なかった、、などということがすぐ予想されます。このようなときにレッスン料金はどうなるんでしょう。遅刻も考えられますし、、

それから、ちゃんとお金を振り込んでくれるかも心配です。とくにトラブルがあった場合など勝手に生徒に査定されて減額されても困りますね。

また、変な人にあたって、ストーカー行為なんて恐れもあります。

このようなトラブルの可能性でテレビ電話によるレッスンに二の足を踏んでしまうことにもなりかねません。

カモスはレッスンの円滑な運営、費用の回収をサポートいたします。具体的にはレッスン契約をご覧ください。

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