好きな楽器

その他の楽器

金管楽器

　金管楽器については、私は演奏経験がないので分かりません。ホルンはオーケストラから独奏曲、室内楽まできわめて活躍の範囲が広い楽器です。一般の金管楽器とはすこし違った、木管群に近い楽器として扱われています。作品数も多く金管楽器の中ではもっとも活躍できる舞台が広い楽器です。

　多種ある金管属のなかでオーケストラに定着している楽器はホルンを除けば、トランペット（コルネット）やトロンボーン、（チューバ）だけでしょう。金管の重奏曲はルネッサンス時代から現代まで、編曲ものを含めれば数多くのレパートリーがあります。

吹奏楽で活躍しているユーフォニウムのような楽器はクラシックでは殆ど出番がありません。金管楽器の場合、家庭で練習しにくいという点もあり社会に出ると演奏の場がなくなったりすることがあると思います。

クラシックがお好きならば思い切って弦楽器などを始めてみたらいかがでしょう。音楽の見え方が変わってくると思います

打楽器

　　重要な楽器群ですが経験がありません。このページでは実際の体験に基づくコメントを載せており　　ますので、コメントは控えさせていただきます。

その他の弦楽器

　マンドリンはクラシックでは民族楽器として取り扱われます。ヴィヴァルディに協奏曲があったりしますが、オリジナルのレパートリーはごく限られます。マンドリンによるオーケストラもありますがマンドリン自体がヴァイオリン属のように合奏に適しているわけではありませんので発展性は限られると思います。マンドリンに特別の思い入れがある方以外は、オーケストラで一般的に使用される楽器のほうが音楽生活を送る上でよい経験ができます。

　ギターは基本的に単独で使用される独奏楽器です。何人かで同じパートを演奏するには向いておりません。ギターはそれ自体で音楽史を構成するぐらい多くのレパートリーがあります。独奏楽器としての難易度は高く、ピアノと同じように、音楽に癒しを求めるかたに向いていると思います。他の楽器との室内楽という点でも、かなり多くの作品があります。しかしギターの作品を書いた作曲家は限られております。

 

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