このサイトではスコアがそのまま読めることを究極の目標にしております。自分で想像して、実音を聞いて修正することを繰返すしかありません。 幸いにクラシック音楽には終止形を構成する和声のパターンがあり、それが成立して、発展し、成熟するとともに、そのルールから意識的に逸脱したり、進めすぎて破壊したりという歴史とみることもできます。
したがって、歴史を追ってみてゆくとその時代の音楽はある意味で必然性を持っています。メロディもこのような歴史に沿っておりますので、時代の様式の理解が進むと、基礎的な読譜力があれば自然に分かるようになります。
このサイトでは、随所でメロディが読める用になるためのトレーニングが組み込まれています。(リズムのトレーニングでもリズム譜ではなく五線を使い、メロディが聞けるようにしています)
まずはメロディのトレーニングからお試しください。
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