一番悩むのは声楽の方でしょうか。次が弦楽器で、その次が管楽器、まったく悩まないのはピアノでしょう。もっともピアノの方もソルフェージュをしますからやはり悩むことになります。
問題は精度です。調子ッパズレ=平均率の音程±?なのか分かりません。初心者の部屋というレベルでは何とかその音に聞こえればよいくらいに軽く考えましょう。
将来的には音程の正しさは演奏の品質を決める重要な問題です。できるだけ早くから強い関心を持ってトレーニングを重ねてください。
音程のトレーニングではここではオクターブ内に限って、すべての音程の組合せを
(1)二つの音とも臨時記号なし
(2)片方に臨時記号が付く
(3)両方の音に臨時記号が付く
という順序でトライします。
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